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「ダブルダッチ」中高生が世界一 奈良の2チーム凱旋

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「ダブルダッチ」中高生が世界一 奈良の2チーム凱旋

 2本のロープを使う縄跳び競技「ダブルダッチ」の世界大会で、香芝市内に練習拠点を置く「ブランチ」「ブランチα」の両チームが世界一に輝いた。メンバーは「これからもさまざまな大会で優勝したい」とさらなる飛躍を誓っている。

 偉業を成し遂げたのは香芝市のダンススタジオに通う中高生で、高校2年女子で構成するブランチは、荻野陽奈さん(17)=広陵町▽井上彩那さん(16)=香芝市▽淀谷明葵さん(16)=三郷町。中学生の男子でつくるブランチαは、北浦成和君(12)=王寺町=と、三つ子の世古温仁君(13)、朗仁君(13)、智仁君(13)兄弟=広陵町。

 両チームは、7月2~9日に米フロリダ州オーランドで開かれたダブルダッチの世界大会「ワールド・ジャンプ・ロープ・チャンピオンシップ2018」に出場。3人が入れ替わりでジャンパーを務め、2分間で跳んだ回数を競う「スピードリレー」では、ブランチが女子17~18歳の部と年齢無差別の部で優勝した。ブランチαは同種目の男子13~14歳の部に加え、音楽に合わせてステップや技を競う「フリースタイル」の2部門を制し、ジュニア部門で総合優勝を飾った。

 両チームのメンバー7人は広陵町役場を訪れ、山村吉由町長らに優勝を報告。ブランチの荻野さんは「今後も自分たちの技術を磨くとともに、下の世代も成長させたい」と抱負を語った。

 山村町長は「優勝できたのは、練習を積み重ねた成果。世界の選手たちと交流できたことを生かし、世界中のみんなと友達になってほしい」などと祝福した。