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那覇で21日に「感謝の集い」 沖縄の重要性確認

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那覇で21日に「感謝の集い」 沖縄の重要性確認

 元山口県防府市長、松浦正人氏が代表世話人を務める実行委員会は、21日午後6時から、沖縄県那覇市の料亭那覇で「ありがとう沖縄~感謝の集い~」を開催する。

 安全保障の最前線に立つ沖縄の重要性を確認する内容の講演を行う。麗澤大教授の八木秀次氏、参院議員の山田宏氏、衆院議員の杉田水脈氏らが講師を務める。講師陣が出席する懇親会もある。会費は1万円。

 松浦氏は「戦時中の沖縄戦では、沖縄と全国の人が力を合わせて戦いに参加した。今も、防衛の最前線に立っており、ありがとうという思いを伝えたい」と述べた。

 問い合わせは実行委事務局(電)098・989・1671。

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 ■松浦・元防府市長「市長らと連携、社会に恩返し」

 「市長会の活動を通じ、全国の市長とつながりができた。これを生かして、元気でいる間は少しずつ、社会に恩返ししていきたい」 6月の市長退任後も積極的に活動する。先月は、ミャンマーを訪問し、ヤンゴン市長らとともに、先の大戦で犠牲になった日本兵の慰霊を行った。

 中国生まれで、戦後、日本に引き揚げた。当時は3歳だったが、引き揚げ船の中の光景を覚えているという。

 大きな犠牲を出して本土への攻撃を遅らせた沖縄には特別な思いがある。高校時代、甲子園に出場した沖縄代表との親善試合で交流が生まれた。米軍施政下の沖縄本島を自転車で1周したこともある。

 市長在任中、代理も含めて約2年間、全国市長会の会長を務めた。6月6日に会長職を譲ると、親交のあった沖縄県の首長や財界人らと連携し、沖縄でイベントを開く準備に入った。

 「市長を退任したらまずは沖縄で会を開きたいと思っていた」。思いを形にするため動き続ける。