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【夏の甲子園】横浜、一球に沈む

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【夏の甲子園】
横浜、一球に沈む

 第100回全国高校野球選手権大会第13日の17日、南神奈川代表の横浜は第2試合で金足農(秋田)と対戦。序盤に2点を奪い、試合の主導権を握ったが、八回に逆転の本塁打を許し、4-5で涙をのんだ。(糸魚川千尋)

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 初回、先頭の山崎が右越え三塁打を放ち、出塁。2番・河原木の一ゴロの間に山崎が生還し、先制した。「チームを勇気づけたかった」と山崎。その後も連続安打や、暴投などで1点を追加し、この回2点を奪う。

 2-0で迎えた三回裏、2死三塁で本塁打を許し、同点に。「直球が少し中に入ってしまった」とエース・板川は悔やんだ。

 均衡が破られたのは六回。2死二塁で遠藤が直球をはじき返し、「詰まったがうまく当たった」という適時二塁打で1点を勝ち越す。七回にも追加点を挙げ、2点差に突き放す。

 しかし八回裏、1死一、二塁のピンチで、高めに浮いた変化球をバックスクリーンへ運ばれ、逆転負けを喫した。追い風の影響もあったが、板川は「飛ばされる球を投げた自分が悪い」と唇をかんだ。

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 ●横浜・平田徹監督「一球に沈んだ。3回戦で負けるつもりのチームではなかった。板川は粘りながら、要所を締めてくれた」