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「昔ながらの涼しさを」 仙台で伊達武将隊など打ち水イベント

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「昔ながらの涼しさを」 仙台で伊達武将隊など打ち水イベント

 仙台市中心街の一番町四丁目商店街で13日、楽しみながら夏を感じ、環境問題を考えるきっかけにと、打ち水イベントが行われた。仙台をPRする「奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊」の伊達政宗が「昔ながらの涼み方を伝授する」と声をかけ、子供たちとひしゃくで水をまきながら歩いた。

 イベントの実行委員会によると、「先人の知恵の気化熱で気温を下げる」ことを伝えたいといい、ポイントは(1)時間帯は朝か夕(2)雨水や米のとぎ汁などを利用する(3)周囲に気を使って足もとにまく-こと。

 参加した仙台市青葉区の小学3年生、坂本慶太郎君(8)は「足もとがぬれたけれど、涼しい気持ちになった」と話していた。

 仙台管区気象台によると、この日の東北地方は太平洋高気圧に覆われ、気温が上昇。仙台では最高気温30・8度(平年比2・7度高)で、他の県庁所在地も軒並み平年の気温を上回った。16日ごろまで気温の高い状態が続くという。