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「城州白」梅干し作り本格化 城陽市で猛暑にめげず天日干し

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「城州白」梅干し作り本格化 城陽市で猛暑にめげず天日干し

 大粒で果肉が厚く、香りが高いのが特徴の城陽市特産の梅「城州白(じょうしゅうはく)」を使った梅干し作りが、同市の梅干し製造販売会社「おうすの里」の作業場で本格化している。同市青谷地区で収穫された城州白約20トンを1カ月ほどタンクで塩漬けし、隣接するビニールハウスで天日干ししている。

 ビニールハウスでは、製造担当の下岡俊二郎さん(39)が梅を一つ一つ丁寧に裏返す作業を続けている。猛暑で日中のハウス内は気温が75度ほどの暑さになるため、日の出前から作業を行っているという。

 3~4日天日干ししたあと、たるに詰めて半年近く置いておくことで梅干しが完成する。下岡さんは「城州白は皮が柔らかく味が乗りやすい。酸っぱい中に甘さがあるので食べてみて」とアピールしている。

 種抜きで乾燥させた「甘福梅(あまふくうめ)」(税抜き1100円)、「城州白」(同1320円)、「梅美事(うめみごと)」(同1個500円)。京都市や城陽市などの同社販売店で販売している。問い合わせは同社(電)0774・55・6111。