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【サッカー日本代表】地元凱旋、西野朗前監督に功労賞 さいたま市

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【サッカー日本代表】
地元凱旋、西野朗前監督に功労賞 さいたま市

スポーツ特別功労賞を授与されたサッカー日本代表の西野朗前監督(左)=3日、さいたま市役所 スポーツ特別功労賞を授与されたサッカー日本代表の西野朗前監督(左)=3日、さいたま市役所

 サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表をベスト16に導いた西野朗前監督(63)が3日、さいたま市役所を訪問し、清水勇人市長から「スポーツ特別功労賞」を授与された。旧浦和市(現さいたま市)出身の西野氏の凱旋(がいせん)に市民らは沸き立った。

 市役所に大勢の市民らが集まる中、西野氏は「結果は十分に満足できる形ではなかったが、熱い声援をいただき、日本らしい戦いができた」と感謝。同時に「もう少し応援をいただければ、ベスト8だったかも…」と笑いを誘った。最後は「4年後(のW杯)に期待したい」と締めくくった。

 清水市長は授与式で「最後まで真摯(しんし)にプレーしてきた監督はじめ、選手の皆さんの姿勢が、多くの市民に夢と希望と感動を与えてくれた」と功績をたたえた。

 西野ジャパンは決勝トーナメントに進出するため、ポーランド戦終盤で負けていたのにボール回しに徹する場面があり、賛否が渦巻いた。西野氏は清水市長らとの歓談で、ポーランド戦について「翌日に選手、スタッフ全員に謝った。アグレッシブに戦うのが信条なのに、あの時間だけ違う指示を出してしまった」と振り返った。今後については「日本やさいたま市のサッカーに貢献できたらいい」と述べた。 (川上響)

                   

 ◆一問一答

 西野朗前監督と記者団の主なやりとりは次の通り。

 --功労賞受賞の気持ちは

 「ありがたい気持ちでいっぱいだ。大変栄誉ある賞をいただき、指導者としてサッカー界に対する形を評価していただいた。光栄に思う」

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