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「中小企業支援に力」 角野然生関東経産局長が抱負 埼玉

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「中小企業支援に力」 角野然生関東経産局長が抱負 埼玉

就任の記者会見で抱負などを語る角野関東経済産業局長=3日、さいたま市中央区(大楽和範撮影) 就任の記者会見で抱負などを語る角野関東経済産業局長=3日、さいたま市中央区(大楽和範撮影)

 7月25日付で着任した経済産業省関東経済産業局の角野然生(なりお)局長(53)は3日、さいたま市内で就任記者会見を開き、県を含む管内1都10県について「日本の国内総生産(GDP)の4割を占める経済圏であり、日本経済の心臓部。航空機、医療機器、ロボットといった成長産業を創出する地域の中堅・中小企業の支援に力を入れていきたい」などと抱負を語った。

 また、管内共通の課題として「人手不足」を挙げ、「自動化による生産性向上や、中小企業が抱える事業承継の問題にも対応していきたい」と述べた。

 角野氏は東京都出身。昭和63年に通商産業省(現経済産業省)に入省。平成27年、福島県に赴任し内閣府原子力災害対策本部の現地対策本部事務局長や、福島相双復興推進機構専務理事兼事務局長などを務め、原発事故で被災した事業者の経営支援などを担った。