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長府製作所の6月中間決算は原材料価格高騰で減益

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長府製作所の6月中間決算は原材料価格高騰で減益

 長府製作所(山口県下関市)は1日、平成30年6月中間決算を発表した。売上高は前年同期比8・8%増の207億円、営業利益は42・9%減の2億3千万円だった。米国や中国の製造業が好調な影響で、銅やステンレスなどの材料価格が高騰し、利益を圧迫した。

 売上高をみると、昨年に始めた業務用の空調・給湯システム機器関連が約10億円に上った。エコキュートなどの住宅用給湯機器も好調だった。

 長期金利の上昇を容認する日銀の決定について、橋本和洋社長は「低金利でも、新規の住宅着工は横ばいだった。金利の上げ幅を注視はするが、極端に状況は変わらないのではないか」と述べた。

 通期の業績予想は、売上高460億円(前年同期比9・4%増)、営業利益18億円(同1・7%増)、最終利益26億円(同0・4%増)で据え置いた。