産経ニュース

ピーチ関空-釧路便が就航 北海道東部観光しやすく

地方 地方

記事詳細

更新


ピーチ関空-釧路便が就航 北海道東部観光しやすく

 格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションが1日、関西国際空港とたんちょう釧路(くしろ)空港(北海道釧路市)を結ぶ定期便の運航を始めた。関空第2ターミナルで行われたセレモニーには、釧路湿原など観光地をPRする「水のカムイ観光圏協議会」のキャラクター「つるまる」も駆けつけ、乗客約170人を乗せた第1便が飛び立った。

 LCCによる北海道東部への定期便就航は全国初。ピーチの関空発国内便は12路線目で、釧路便は毎日1往復を運航する。料金は片道5290~3万1590円。

 この日は就航記念として、関空発に搭乗した乗客に泉州特産のタオルなどの記念品が配られ、ピーチスタッフとハイタッチをしながら機内に乗り込んだ。

 藤井寺市の会社員、岡本知夏(ちか)さん(40)は「知床(しれとこ)へ旅行したいと調べていたら就航便を知った。自然と食べ物を満喫したい」と笑顔。松原市の会社員、平窪未来(みき)さん(41)は「これからとても行きやすくなる。何度でも行ってみたい」と歓迎した。

 ピーチでは釧路線就航を皮切りに、北海道への観光需要の取り込みを目指しており、角城(かくじょう)健次副社長は「魅力あふれる『ひがし北海道』をぜひ体感していただきたい」とPRしていた。