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長野市、3年後に飯綱高原に「山の駅」

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長野市、3年後に飯綱高原に「山の駅」

 長野市は、市営飯綱高原スキー場から運営を撤退することに伴い、集客施設「山の駅」(仮称)を平成33年に同高原に開所する方針を明らかにした。夏季の誘客を強化する狙いがある。今後、民間事業者と対話する「サウンディング型市場調査」を実施し、11月ごろに事業案を公表する考えだ。

 市によると、山の駅は、大座法師池周辺の戸隠バードライン沿いに開所し、地元農産物の販売や、観光情報の発信、イベント体験コーナーを備えた施設にするという。

 スキー場は、近年の雪不足の影響から経営が厳しく、市は民間への事業譲渡を決定した。高原を訪れる観光客の85%は夏季シーズンなため、新設する「山の駅」を軸に、グリーンシーズンの誘客を強化する構えだ。

 調査では、夏季スキー場や、大谷地湿原など既存観光資源の活用法などを調べ、高原全体の観光振興に向けた戦略を検討する。