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福岡空港に「顔認証」導入 9日から自動化ゲート

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福岡空港に「顔認証」導入 9日から自動化ゲート

 法務省は、福岡空港(福岡市)の国際線ターミナルで8月9日、出入国審査時に顔認証技術を使って本人確認をする自動化ゲートの運用を始める。日本の旅券所持者を、このゲートに誘導することで、訪日外国人対応に職員を振り分け、審査の厳格化を図る。

 まず国際線ターミナルの帰国手続き用に5台を設置する。11月下旬には出国時ゲートにさらに6台を加える。

 顔認証技術を使ったゲートは今年6月以後、成田、羽田、関西、中部の4空港で順次、導入された。

 福岡空港の国際線利用者は、年間518万人(平成28年度)に達し、今後も増加すると見込まれる。自動化ゲートを使い、出入国審査を円滑に進める。

 利用者はまず、旅券を読み取り専用機にかざす。ゲートに内蔵されたカメラが、利用者の顔の写真を撮影。旅券の顔の画像と照合する。

 旅券をかざして最短で6~7秒でゲートは開く。入国審査官から証印を受ける必要はない。

 法務省によると、ゲートが誤って他人だと認証する確率は0・01%以下だという。