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キリン、与謝野産ホップでビール 売り上げ一部「豪雨」義援金に 京都の専門店で販売

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キリン、与謝野産ホップでビール 売り上げ一部「豪雨」義援金に 京都の専門店で販売

 キリンビールは30日、子会社が運営するクラフトビール専門店「スプリングバレーブルワリー京都」(京都市中京区)で、府北部の与謝野町で今年初めて収穫した新鮮なホップを使ったクラフトビールの新商品「京の初摘みホップ」(1杯360ミリリットル税込み1180円)を発売した。数量限定で、売り上げの一部は西日本豪雨で被害が出た同町へ義援金として寄付するという。

 豪雨前の7月2日に与謝野町で収穫したホップを使用。華やかな香りとともに、米麹のまろやかさもある味わいに仕上がった。アルコール度数は6%。同店で500杯前後を販売できる見通し。

 同町は、7月の西日本豪雨で土砂崩れなどの被害が出た。このため、キリンは「消費者に飲んで被災地を応援してもらおう」という考えで、1杯当たり50円を災害義援金として送ることにした。

 同店で醸造担当の北林剛さんは「麦芽の一部も京都産。京都の自然の恵みをたっぷり使った」とPR。ホップ栽培に携わる与謝野町地域おこし協力隊の好地史(こうちちかし)さんも「与謝野産ホップの栽培数量をさらに伸ばしていきたい」と意気込んだ。