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バスで見る昔の奈良 奈良市美術館で写真展

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バスで見る昔の奈良 奈良市美術館で写真展

 大正~昭和期に県内を運行したバスの姿を写真で紹介する「奈良を観る~大和路・バスがゆく」が奈良市二条大路南の奈良市美術館(ミ・ナーラ5階)で開かれている。8月12日まで。

 県内でバスが初めて走ったのは大正6(1917)年5月25日。松山(現在の大宇陀)-桜井間の約13キロを結ぶT型フォード(定員6人)で運行が始まった。

 大正~昭和50年代に奈良公園や東大寺、春日大社、生駒山などの観光地や、山間部を走るバスのモノクロ・カラー写真約160点のほか、記念乗車券や昭和初期の時刻表など約40点の資料を展示している。

 同館の西岡光造主任は「見慣れた風景でも、道や建物が変わっているところも多い。そんな変化を感じながら楽しんでいただければ」と話していた。

 開館時間は午前10時~午後5時半。観覧料は一般300円、16歳未満と高校生、奈良市在住の70歳以上は無料。月曜休館。問い合わせは奈良市美術館(電)0742・30・1510。