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ビーコン連動の学内ガイドアプリ制作 宇大、文星芸大と連携

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ビーコン連動の学内ガイドアプリ制作 宇大、文星芸大と連携

ビーコンと連動する案内アプリを制作した宇都宮大大学院の伊藤篤教授(左)ら=宇都宮市陽東 ビーコンと連動する案内アプリを制作した宇都宮大大学院の伊藤篤教授(左)ら=宇都宮市陽東

 宇都宮大工学部では、ビーコン(電波受発信器)と連動してスマートフォンなどの端末で利用できる学内ガイドナビのアプリ「宇大ナビ」を制作した。今月開かれたオープンキャンパスで早速利用された。

 アプリは、同大工学部情報工学科で感性情報学を扱う専門家で組織する「UU-KISS」が企画し、3年前から制作。訪れた人に端末を貸し出した。今回、文星芸術大の田中誠一教授と連携し、女の子のキャラクターを加え、高校生に親しみやすい内容に“バージョンアップ”。また、「アンドロイド」や「iOS」でも利用できるようにし、各自の端末にアプリをインストールしてもらった。

 ビーコンは33個用意。宇都宮市陽東の宇都宮大陽東キャンパス9号館の各研究室展示スペースなどに配置し、アプリをインストールしたスマートフォンを持っていくと、「ビーコン」が鳴り、画面に研究室などの概要が表示される。クイズも用意し、回答すると、ポイントが加算され、ポイントに応じてプレゼントも配布した。

 制作した宇都宮大大学院の伊藤篤教授は「キャラクターデザインなど、今後も文星芸術大と協力していく予定。工学部だけでなく学校全体の案内アプリも作り、地域貢献につながれば」と話している。(松沢真美)