産経ニュース

前橋市、31日からブロック塀撤去 20施設29カ所優先

地方 地方

記事詳細

更新


前橋市、31日からブロック塀撤去 20施設29カ所優先

 6月の大阪北部地震で大阪府高槻市の小学校のブロック塀が倒壊し、下敷きとなった女子児童が死亡した問題を受け、前橋市は26日、市立元総社中(同市総社町総社)のブロック塀(約195メートル)の撤去を31日から開始し、フェンスを新設すると発表した。他の学校でも順次、早急に改善が必要なブロック塀の撤去などを行う。費用総額は9500万円程度を見込む。

 市の調査によると、市内の小中学校や市有施設でブロック塀が建築基準法に適合していないのは97施設、203カ所に上る。

 高さが基準を超過している▽劣化が著しい▽通学路に面している-などを総合的に判断し、優先して改善するべきだと判断したのは20施設、29カ所。残りの施設については、安全対策の指導や注意喚起を行い、国の補助制度の活用も視野に平成31年度以降に計画的に対応する予定だ。