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豊岡の小学生らがライブ映像で南極学ぶ

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豊岡の小学生らがライブ映像で南極学ぶ

昭和基地と映像で結んで行われた「南極教室」=豊岡市役所 昭和基地と映像で結んで行われた「南極教室」=豊岡市役所

 約1万4千キロ離れた南極・昭和基地と結んだ特別授業「南極教室」が豊岡市中央町の同市役所で行われ、子供たちが雪と氷に覆われた世界の環境や越冬隊員の生活などをライブ映像を通して学んだ。

 25日の授業には、小学校高学年を対象にした同市の「コウノトリKIDSクラブ」会員ら親子約70人が参加。国立極地研究所の協力で初の同教室が実現した。

 昭和基地とはインターネット回線で結び、第59次隊の東野智瑞子隊員が「極夜」など特異な自然環境を解説。極寒の中での実験やオーロラの光景、基地施設の案内なども織り交ぜた約45分間のテレビ授業で南極の魅力を伝えた。

 市立府中小6年生の安田高祐くん(12)は「未知の生物が南極で見つかるのではと思った」、市立五荘小6年の樫本万実さん(12)は「オーロラを見たい。南極への興味がわいた」とワクワク。

 南極の氷が溶ける音を聞く体験もあり、参加者は好奇心を刺激されていた。