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「不公平感のない課税を」 松本・熊本国税局長が着任会見

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「不公平感のない課税を」 松本・熊本国税局長が着任会見

 記者会見する熊本国税局の松本洋明局長=25日午後、熊本市  記者会見する熊本国税局の松本洋明局長=25日午後、熊本市

 熊本国税局長に10日付で着任した松本洋明氏(59)が、熊本市内で記者会見し「不公平感なく納税できるよう、悪質な脱税には厳正に対処する。信頼を得られる課税を実現したい」と抱負を語った。

 平成28年の熊本地震で被災した納税者に対しては、「引き続き支援が必要」と強調した。自宅の損害算定分や修繕費を所得から控除できる「雑損控除」を改めて周知するほか、確定申告書類の作成会も開くという。

 また、酒税収入の伸びに直結する酒類業界の成長に向けて「管内の本格焼酎や日本酒の品質は非常に高い。目を配りたい」と述べた。

 松本氏は埼玉県出身。中央大卒業後、昭和56年に国税庁に入り、首席国税庁監察官などを務めた。