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山梨県防災ヘリ新「あかふじ」就航

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山梨県防災ヘリ新「あかふじ」就航

 山岳遭難救助や林野火災の消火活動などに活躍する県消防防災ヘリコプター「あかふじ」の新型機の就航式が24日、県消防防災航空隊の格納庫(甲斐市宇津谷)で開かれた。

 新型機は、平成7年4月に就航し、退役した旧「あかふじ」の後継機。14人乗りで全長15・97メートル。最高速度は時速287キロ(旧型機は255キロ)、航続距離は734キロ(同600キロ)、航続時間は2・56時間(同2・34時間)と、飛行能力が格段に高まった。

 新たな機能として、コンピューターによる故障診断システムを導入。機材の不具合を飛行前に把握できるようになった。

 旧型機は10日までの約23年間に計2464回出動した。航行時間は6585時間で、1083人を救助した。

 県消防防災航空隊によると、県防災ヘリは「県内全域へ約15分で到達できる」という。県内のほか、災害協定を結ぶ長野、静岡、群馬、埼玉県から要請があれば出動する。