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皇居前で福岡の食発信 レストラン「福扇華」11月21日開業 農産品の販売コーナーも

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皇居前で福岡の食発信 レストラン「福扇華」11月21日開業 農産品の販売コーナーも

アンテナレストランの名称を発表する小川洋知事 アンテナレストランの名称を発表する小川洋知事

 福岡県は24日、東京都千代田区に整備するアンテナレストラン「福扇華(ふくおか)」を、11月21日に開業すると発表した。皇居前の立地で、福岡の食の魅力を発信する。

 アンテナレストランは、県の所有地に住友不動産などが建設しているビルの1階に入る。運営は、水炊き店「博多華味鳥」を経営するトリゼンフーズ(福岡市博多区)に県が委託した。

 博多和牛のステーキや天然真鯛のすしに加え、がめ煮などの郷土料理も提供する。店の内装には大川組子なども使い、福岡の「匠の技」をアピールする。このほか、小石原焼や八女茶など、伝統工芸品や農産品の販売コーナーも設ける。

 ランチメニューは午前11時半~午後2時、ディナーが午後5時~10時。1日の利用者40~60人を想定し、年間売上高1億8千万円を目標にしている。

 小川洋知事は24日の記者会見で「福岡のすばらしさを体感できる上質な空間にしたい」と述べた。同席したトリゼンフーズの河津善博会長は「店名には、福岡から扇で風を起こすとの意味を込めた。県の代表として、熱い思いで頑張りたい」と語った。