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ノーベル平和賞のメダルなど公式レプリカ一般公開 原爆資料館

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ノーベル平和賞のメダルなど公式レプリカ一般公開 原爆資料館

 昨年のノーベル平和賞を受賞した非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN(アイキャン))」に贈られたメダルと賞状の公式レプリカの一般公開が22日、広島市中区の原爆資料館で始まった。

 展示は国内で初めて。メダルと賞状の原本はICANの本部スイス・ジュネーブに保管されており、ICANに参加する世界10の国際運営団体にはレプリカが贈られている。今回は、日本の運営団体であるNGO「ピースボート」がレプリカを貸し出した。

 展示に合わせて同館を訪れたICANのティム・ライト条約コーディネーターは「受賞は被爆者の皆さんの努力があったからだ。多くの方にメダルを見てもらい、平和と核のない世界のために『自分も何かしたい』と考える機会にしてほしい」と話した。

 同館での展示は原爆の日の8月6日まで。同8日からは長崎市でも公開される。