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生駒ケーブル100周年キャンペーン始まる 初日は運転台見学会も

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生駒ケーブル100周年キャンペーン始まる 初日は運転台見学会も

 国内初のケーブルカー「生駒ケーブル(近鉄生駒鋼索線)」が8月29日に開業100周年を迎えるのを記念し、近鉄と生駒市が「100周年キャンペーン」を始めた。初日の21日には、鳥居前駅でオープニングセレモニーが行われ、約300人のファンが詰めかけた。

 大正7年に開業した生駒ケーブルは、宝山寺参拝客や通勤客、生駒山上遊園地を訪れる家族連れらに広く利用されている。犬や猫を模した「ブル」や「ミケ」といったユニークな車両も老若男女に人気だ。

 この日宝山寺駅では、普段見ることができない「運転台」や「巻上場」の見学会が行われた。キャンペーン期間中には、謎解きゲームや記念グッズの販売などが行われる。

 大の電車好きという奈良市の小学3年、徳山泰都君(8)は、「いろんな機械が動いていてすごかった」と笑顔。母の麻希さん(43)も「大人になってまた生駒ケーブルに乗ったときに、きょうのことを思い出してくれたら」と話していた。