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【高校野球栃木大会】決勝は作新-白鴎大足利

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【高校野球栃木大会】
決勝は作新-白鴎大足利

 第100回全国高校野球選手権記念栃木大会は大会14日目の21日、宇都宮清原球場で準決勝2試合が行われ、作新学院と白鴎大足利が決勝に進んだ。決勝進出は作新学院が10年連続、白鴎大足利が10年ぶり。

 作新学院は初回に磯の中前適時打で先制したが、宇都宮工の好投手、小林に追加点を奪えず、八回に宇都宮工・宇賀神の本塁打で追いつかれる苦しい展開。だが、九回に石井のサヨナラ本塁打で接戦を制した。小針崇宏監督は「投手と捕手がよく粘った」と1失点の高山らバッテリーを評価したが、「野手が投手をもっと楽に投げさせないと、決勝は厳しい戦いになる」と打撃陣の奮起を促した。

 白鴎大足利は両校無得点で迎えた五回、青藍泰斗の先発・海老原を攻めて1死一、三塁の好機を作り、代わった高久から高橋の左前適時打と連続押し出しで3点を先制。先発の熊谷は青藍泰斗を5安打に抑え、好投。六、七回の攻撃でも流れをつかみ、得点を重ね、コールド勝ちを収めた。藤田慎二監督は「熊谷は連投にもかかわらず安定した投球。決勝はこれまでの真価が問われる。やってきたことを出すだけ」と意気込んだ。

 決勝は22日午前10時、宇都宮清原球場で行われる。