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長野県知事選 阿部守一氏(57)地域の思いに向き合う

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長野県知事選 阿部守一氏(57)地域の思いに向き合う

 栄村を第一声の地に選んだのは、ここが知事としての歩みの原点だったからだ。平成23年3月12日に発生した県北部地震は、被害を村全体にもたらした。知事就任から6カ月で手探り状態だったが、住民同士が助け合う姿を見て、復旧・復興に全力で取り組むことを決意した。県民に寄り添った県政を、栄村のみなさんに教えていただいた。

 それ以降、一人一人の県民と目線を合わせ、地域の悩みや課題、夢や希望を聞きながら県政を進めてきた。これからも、この思いを忘れずに県政に取り組みたい。

 長野県は広く、栄村のような豪雪地帯もあれば、天龍村のような茶の産地もある。それぞれの地域が強みや特色を持つ。そうした地域の思いに正面から向き合いたい。県全体が希望を持ち、安心して暮らせるように全身全霊、全力を込めて知事の職責を果たしていく。