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カレーで「砂丘」再現、鳥取らしさ感じる一皿完成 21日から地元レストランで販売

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カレーで「砂丘」再現、鳥取らしさ感じる一皿完成 21日から地元レストランで販売

 食で鳥取を感じてほしい-と、鳥取砂丘(鳥取市)をリアルに再現したカレー「鳥取大砂丘カレー」を、鳥取砂丘地区で飲食・土産物販売の店「砂丘フレンド」を営むサンドヒルズ商事(山根弘司社長)が開発した。21日から、砂丘フレンド内のレストランで販売を始める。

 鳥取市はカレールーの購入量が全国一のカレー好きの町。しかし、飲食店で“鳥取らしさ”のあるカレーの提供は意外に少ないという。そこで、鳥取の代表的観光地・鳥取砂丘の魅力を五官で感じられるカレーを鳥取を訪れる人らに食べてもらおうと、約3カ月をかけて開発した。

 鳥取砂丘最大の見どころである起伏「馬の背」(高さ約47メートル)を、4・7センチと高く盛り付けた県産コシヒカリのライスで表現。オリジナル薬膳カレーにチーズで流線模様を付け、風が砂に描く「風紋」を表した。ホワイトカレーによる「日本海と砂浜」、卵焼きの「ラクダ」も添え、“インスタ映え”する華麗な一皿に仕上げた。

 地元食材を多く使ったカレーは、甘さの後に辛みがぐっとくる大人の味で、暑い鳥取砂丘観光の前後にもぴったりだ。「鳥取大砂丘カレー」は1杯939(「食う砂丘」)円(9月上旬まで850円)。大盛りの「鳥取大大砂丘カレー」1139円(同1100円)もある。

 山根社長は「オンリーワンのご当地カレーを全国に発信し、鳥取の知名度を上げたい」と意気込んでいる。