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熱中症?下仁田で88歳男性死亡 館林で38・9度 72人救急搬送

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熱中症?下仁田で88歳男性死亡 館林で38・9度 72人救急搬送

 高気圧に覆われ、猛暑日が続く県内では18日、館林市で38・9度を記録し、今年の県内最高気温を更新した。午後6時半までに熱中症とみられる症状で72人が救急搬送され、うち1人が死亡するなど酷暑による被害が深刻化している。

 前橋地方気象台によると、この日、草津町では7月の観測史上最高の30・9度を記録。また、高崎市37・4度▽下仁田町36・7度▽館林市38・9度▽神流町35・5度-と、いずれも今年の最高気温を更新した。

 県内消防によると、下仁田町では午後0時半ごろ、畑で農作業をしていた男性(88)が倒れているのを家族が発見し、119番通報した。男性は病院に運ばれたが、死亡が確認された。

 また、東京農大第二高校(高崎市石原町)では、午後4時ごろ、野球部が出場した第100回全国高校野球選手権県大会の応援を終え、学校に戻ってきた生徒22人が体調不良を訴え、救急搬送された。消防によると、生徒は15~17歳の男女で、16人が中等症、6人が軽症という。

 気象台によると、今月いっぱいは県内で猛暑日が続く見込みという。