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西日本シティ銀行、広報支援サービス開始 ネットPR社と連携

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西日本シティ銀行、広報支援サービス開始 ネットPR社と連携

 西日本シティ銀行(谷川浩道頭取)は18日、報道各社向けにニュースをインターネット上で配信する、東証マザーズ上場の「PR TIMES」(東京)との間で、同銀行の取引先企業に対し、広報支援サービスを提供することで業務提携した。PR社は、創業して間もない起業家に代わり事業内容を発表して世論を喚起するなどし、事業拡大を支援する役割を担う。同種の提携をPR社が結んだのは、九州では初めて。

 西日本シティ銀に口座を開設した企業を対象に今後、半年間に3回までPR社のサービスを無料で利用できる。

 社員に限りがあり、広報の専属担当者を置けない中小企業にとっては、自社の手がける新商品などの情報を効果的に発信できるメリットがある。

 同銀行は取引先に中小企業が多く、起業家支援の窓口を設け、毎月100件程度の相談を受けるなど、創業支援に力を入れる。それだけに、取引先の各企業の経営力の向上には同社の広報支援は欠かせないと判断した。

 PR社マーケティング本部の小暮桃子マネジャーは「報道向け発表を会社の認知度アップのために効果的に活用できている企業は少ない。これまで培ったPRのノウハウを、しっかりと提供したい」と語った。