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【高校野球新潟大会】分水・阿部和紀主将 最高のチーム、助っ人に感謝

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【高校野球新潟大会】
分水・阿部和紀主将 最高のチーム、助っ人に感謝

 「おれたちは、ミスが出るからしようがない。次いこう」

 仲間たちが失策を連発し、苦しい状況になっても主将は明るくチームメートを鼓舞し続けた。「自分がもり立てる。ピンチでもみんなが苦しくならないように」との言葉通り、二回には素早い送球で相手走者の盗塁を阻止し、ピンチを切り抜けた。

 ベンチ入りメンバー11人のうち、部員は6人。残りはテニス部やサッカー部などから集まった助っ人たちだ。高坂敬一監督から他校との連合チームで大会に出場することを提案されたが「分水だけで戦いたい。僕たちで集めます」と拒否。部員全員で協力して助っ人集めに奔走した。

 目標としていたベスト16には届かなかったが「助っ人のみんなが頑張ってくれて励まされた。本当に良いチーム。もっと勝ち進んで一緒に野球がしたかったけれど悔いはありません」。晴れやかな表情できっぱりと言い切った。