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出雲大社大しめ縄、飯南町で「より合わせ」

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出雲大社大しめ縄、飯南町で「より合わせ」

 出雲大社神楽殿(島根県出雲市大社町)で予定されている大しめ縄の架け替えに向け、新しいしめ縄の製作を手がける同県飯南町の町大しめ縄創作館で、2本の縄をねじる「より合わせ」が行われた。大しめ縄は17日に架け替えられる。

 神楽殿は昭和56年に完成し、“日本一”と称される大しめ縄はこれまでに6度架け替えられ、いずれも飯南町で製作された。6年ぶり7度目となる今回も、町注連縄(しめなわ)企業組合が昨年から準備を進め、今月15日のより合わせで作業が大詰めを迎えた。

 組合のメンバーや住民らが作業に参加。長さ17メートル、重さ1・7トンある巨大なしめ縄の1本を重機でつり上げ、もう1本を参加者らの手で押すなどしてねじっていき、1本のしめ縄により合わせた。山碕英樹町長は「17日には神楽殿で無事に架け替えられ、安寧な世の中になってほしい」と話していた。

 会場には、三笠宮彬子さまが来賓として招かれ、彬子さまは自身が総裁を務める「心游舎(しんゆうしゃ)」(本部・大阪市中央区)のメンバーらとともに作業を体験された。