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西日本豪雨 福岡市が復旧支援へ倉敷市に職員50人派遣

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西日本豪雨 福岡市が復旧支援へ倉敷市に職員50人派遣

岡山県倉敷市に派遣する福岡市職員に訓示する高島宗一郎市長(手前右) 岡山県倉敷市に派遣する福岡市職員に訓示する高島宗一郎市長(手前右)

 福岡市は11日、西日本豪雨の被災地へ派遣する職員の出発式を、市役所で開いた。職員50人が岡山県倉敷市で避難所の運営支援にあたる。

 出発式で高島宗一郎市長は「今回の豪雨は多くの人命が失われ、被害の全容がつかめない厳しい状況だ。熊本地震や九州北部豪雨での経験を基に、被災者に寄り添った支援をお願いしたい」と激励した。

 派遣職員を代表し、市防災危機管理課の森山浩一課長が「被災地の一日も早い復旧に向け、福岡市を代表し、全力を尽くす」と決意を述べた。その後、職員は公用車20台に分乗し、倉敷市へ出発した。

 今回の職員派遣は、国や全国知事会、指定都市市長会からの要請で決まった。

 福岡市は被害直後から、消防局員らを派遣し、初期対応に当たってきた。7日から9日まで、消防ヘリ1機と同局員6人が救助活動を展開した。広島県尾道市には9日に、給水車3台を送った。

 今後、被災者の一時避難場所として、市営住宅を提供できるよう、調整を進めている。