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伊弉諾神宮「夏祭」に向け行灯張り付け

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伊弉諾神宮「夏祭」に向け行灯張り付け

夏祭に献灯する行灯の張り付けを行う女性ら=11日、淡路市多賀の伊弉諾神宮 夏祭に献灯する行灯の張り付けを行う女性ら=11日、淡路市多賀の伊弉諾神宮

 今月27、28の両日に伊弉諾神宮(淡路市多賀)で行われる恒例の「夏祭」で、境内や参道などに点される行灯(あんどん)の張り付け作業が11日、同神宮で行われた。

 同神宮の行灯づくりは戦前から行われ、現在ではこの地域の風物詩となっている。行灯を奉納する人も年々増加し、今年も千基を超えた。

 この日は、氏子らによる婦人団体「いざなぎ會」のメンバー46人が本殿前で参拝した後、幅・奥行き約20センチ、高さ約35センチの木枠の4つの側面に、地元の3小学校の児童らが描いた夏休み風景などの絵画(優秀作品は祭りの当日に表彰される)や、家内安全・無病息災などの願いごとが記された紙を丁寧にのり付けしていった。

 行灯は祭り当日の夕刻に点灯される。同神宮の本名孝至宮司は「子供たちが一生懸命描いてくれた絵が映えるよう、当日はぜひ晴天になってほしい」と話していた。