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茨城の自治体へのふるさと納税89億9053万円 16億6527万円増 境町が3年連続1位

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茨城の自治体へのふるさと納税89億9053万円 16億6527万円増 境町が3年連続1位

 平成29年度のふるさと納税の県と県内市町村への寄付額は、計89億9053万円で前年度から16億6527万円増えたことが総務省の調べで分かった。順位は前年度と同じ全国13位だった。

 寄付は県と全44市町村に対して行われた。金額が多かったのは(1)境町=21億6248万円(2)日立市=17億9802万円(3)守谷市=11億9872万円-などとなっている。境町は3年連続で1位となった。

 総務省はこれまで、返礼品の調達額を寄付額の3割以下とするほか、商品券や家電など換金性や資産性の高い物を贈らないことなどを求める通知を各自治体に出していた。同省は今回、通知に沿って「見直す意向がない」と判断した自治体を初めて公表し、県内では境町が該当した。

 同町は「返礼品の見直しなどは随時行っている」と説明。同省から指摘を受けた東京都内のステーキ店などで使える食事券は6月末で返礼品から削除したという。今後は事業者との価格交渉などを通じて8月までに通知に沿うよう改善していくとしている。