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東松山市長に森田氏 「地域の福祉実現」3期目へ決意

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東松山市長に森田氏 「地域の福祉実現」3期目へ決意

 任期満了に伴う東松山市長選と市議補選(欠員1)が8日投開票された。市長選は無所属で現職の森田光一氏(65)=自民、公明推薦=が無所属新人の東大教授、安冨歩氏(55)を大差で破り、3選を果たした。

 森田氏は当確の一報を受けて市内の選挙事務所で、「地域の社会保障の仕組みをつくるのが3期目の仕事だ。心のこもった地域の福祉が実現できる街づくりを進めたい」と決意を新たにした。

 選挙戦では、企業誘致や化石と自然の体験館建設などの実績を強調。3期目に向けたビジョン「元気創造計画第3章へ!!」を掲げ、子育て支援の充実や健康長寿のまちづくりを訴えた。

 一方、「女性装」で知られる安冨氏は「こどもを守り、未来をひらく」を掲げ、国保税の1人当たり年間1万円引き下げや小中学校の給食費無償化を訴えたが、出馬表明の出遅れなどもあり、浸透しなかった。

 無所属新人3人が争った市議補選は、元児童委員の井上聖子氏(57)が初当選を果たした。

 投票率は35・98%で、過去最低だった前回(47・56%)を下回った。当日有権者数は7万4264人。