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市川高でブロック塀撤去 公立高初 統合控え仮設フェンス 山梨

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市川高でブロック塀撤去 公立高初 統合控え仮設フェンス 山梨

 大阪北部地震でブロック塀が倒壊し、小学生の女児が死亡したことを受け、県教委は9日、緊急点検で建築基準法に不適合だと分かった公立高9校で初めて、市川高(市川三郷町市川大門)でブロック塀(約183メートル)の撤去を始めた。11日までに終え、鉄製の仮設フェンスを敷設する。

 学校施設課によると、同校のブロック塀は高さの基準を満たしていたが、傾きのほか、支えの控え塀の設置間隔が法令の3・4メートルよりも長い状態の部分もあった。

 同校は平成32年4月から増穂商、峡南高と統合が決まっている。今回は仮設フェンスに改め、本校舎とともに建て替える。

 17日からは農林高(甲斐市西八幡)で約12メートルのブロック塀を撤去し、金網のフェンスを設置する。同課は他9校について「隣接の民有地や、工事に伴う道路通行規制などの調整がつき次第、順次進めていく」としている。