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鎌ケ谷市長、清水氏5選 「16年の実績が評価された」

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鎌ケ谷市長、清水氏5選 「16年の実績が評価された」

 任期満了に伴う鎌ケ谷市長選は8日、投開票が行われ、無所属現職の清水聖士氏(57)が、無所属新人で元市議の岩波初美氏(59)を破って5選を果たした。投票率は33・42%で、前回選挙を2・43ポイント下回った。当日有権者数は9万966人。

 同市道野辺本町の清水氏の事務所に当選確実の一報が届いたのは同日午後9時半すぎ。西日本豪雨の被害に配慮して万歳は行わず、間もなく姿を現した清水氏は「教室へのエアコン設置など、4期16年間の実績が評価された。生活道路への迂回(うかい)自動車の進入を減らすという公約も支持された」と勝因を分析した。

 選挙は4年前の前回選挙と同じ岩波氏との対決となったが、有権者の関心は低く、両候補ともに前回の得票を約800票減らした。こうした事情も踏まえ、清水氏は記者団に「北千葉道路の推進に取り組み、通学路の安全確保を進める。対立候補の得票を自身への批判ととらえ、気を引き締めて市政運営に当たる」と語った。