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1本の茎に2つの花 吉祥の花「双頭蓮」咲く 栃木

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1本の茎に2つの花 吉祥の花「双頭蓮」咲く 栃木

 宇都宮城のハスの再生にも取り組んだ「宇都宮城跡蓮池(はすいけ)再生検討委員会」事務局長、印南洋造さん(68)=宇都宮市=の自宅で、1本の茎に2つの花を付ける珍しいハス「双頭蓮(そうとうれん)」が開花した。中国種「西湖紅蓮」を約5年前から育てているが、2つの花が開花したのは初めてという。

 印南さんによると、花は濃い紅色。今月3日午前6時に左側、2時間半後に右側の花が開花した。印南さんは自宅で約80種200鉢のハスを育てている。

 双頭蓮は、宇都宮とゆかりがある俳人、与謝蕪村が江戸時代に「一茎に二花の蓮さく小寺哉」と詠んでおり、“吉祥の花”として知られる。印南さんは「珍しく不思議な花。何かいいことがあればうれしい」と話している。