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6市町の首長らが駿河湾フェリー存続要望 静岡

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6市町の首長らが駿河湾フェリー存続要望 静岡

県に要望書を提出する菊地豊・伊豆市長ら=6日、静岡市葵区の県庁(吉沢智美撮影) 県に要望書を提出する菊地豊・伊豆市長ら=6日、静岡市葵区の県庁(吉沢智美撮影)

 清水港(静岡市清水区)と土肥港(伊豆市)を結ぶ駿河湾フェリーに関し、運営事業者が来年3月末での事業撤退を表明したことを受けて6日、環駿河湾観光交流活性化協議会の構成市町である6市町の市長らが県庁に難波喬司副知事や土屋優行副知事を訪ね、航路存続を要望した。

 要望したのは、静岡市、下田市、伊豆市、南伊豆町、松崎町、西伊豆町の6市町。菊地豊・伊豆市長が「協議会としても打開策を検討する。存続に向けてよろしくお願いします」と要望書を手交。杉山羌央・伊豆市商工会長も要望書を提出した。これに対し難波副知事は「赤字幅は相当大きく、今の利用状況のままでは厳しい。利用促進を試みてもらい結果を出すことが運航継続への前提になる」と話した。

 菊地市長は「あと約半年で、観光バスなどにとって通行の難所である国道136号(の土肥峠区間)が直る。道路改良の成果が分かるまではフェリーは残してもらいたい」と話した。