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日常の笑顔生き生き 宇都宮の障害児者支援施設「うりずん」写真展

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日常の笑顔生き生き 宇都宮の障害児者支援施設「うりずん」写真展

 重度障害児者支援施設を運営する認定NPO法人「うりずん」(宇都宮市徳次郎町)の「写真&作品展~えがおがいっぱい~」が6日、同市立南図書館(同市雀宮町)で開かれている。8日まで。施設利用者の生き生きとした表情が紹介されている日常や行事の写真約100点を展示。同法人事務局の三谷知子さんは「写真や作品を通し、共に生きるまちづくりにつなげたい」と話している。

 「うりずん」は、小児科・在宅医療のひばりクリニック(高橋昭彦院長)に併設し、開設10周年。重症障害児、障害者が日中に利用する。2年前に市内の別の場所から移転し、事業を拡大。児童発達支援と放課後デイサービス、居宅訪問型保育などを行っている。

 昨年秋、宇都宮大の写真展に参加し、プロの写真家が利用者を撮影、展示したところ好評だったことから今回の展示を企画した。

 「楽しく、充実した日々を過ごしている利用者の姿を見てほしい」と三谷さん。施設利用者が日ごろの活動の中で作成した作品も展示している。初日は、利用者らが見学に訪れ、自分や友人の写真を見て楽しんでいた。(松沢真美)