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作新、国栃軸にV争い 高校野球栃木大会きょう開幕

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作新、国栃軸にV争い 高校野球栃木大会きょう開幕

 62校59チームが夏の甲子園出場をかけて戦う、第100回全国高校野球選手権栃木大会は6日に宇都宮清原球場(宇都宮市清原工業団地)で開幕、開会式後に2試合が行われる。5日は同球場で開会式リハーサルが行われた。

 リハーサルでは、国歌や大会歌「栄冠は君に輝く」の独唱、司会進行などについて、それぞれ担当する女子生徒らが音響や進行手順を確認した。

 大会歌の独唱を担当する宇都宮海星女子学院2年、荻巣(おぎす )真里亜(まりあ)さん(17)は「昨年は国歌担当で、今年は大会歌を歌いたいと思っていた。選手たちを勇気づけられるように歌いたい」と話した。司会担当の壬生3年、真鍋佳奈さん(17)は「家で何度も練習した。選手たちの夏にかける思いがしっかりと伝わるようにアナウンスしたい」と意気込んだ。

 今大会は、夏の栃木大会7連覇中で、今年の春季県大会で優勝した作新学院、今春の選抜大会に出場し、「三本の矢」と呼ばれた3人の好投手を擁する国学院栃木などを中心に優勝争いが繰り広げられそうだ。今年の春の大会準決勝で国学院栃木を破って準優勝した青藍泰斗や、強豪私立校が並ぶ中、シードに入り、夏の甲子園出場5回を数える県立校の雄、宇都宮南などにも注目が集まる。

 県営球場(宇都宮市西川田)が改修中のため、今大会は宇都宮清原球場、栃木市総合運動公園硬式野球場(栃木市川原田町)の2球場で行われる。順調に日程が進めば、22日の決勝で甲子園出場校が決定する。(根本和哉)