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補正予算案可決し山梨県6月議会閉会

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補正予算案可決し山梨県6月議会閉会

 県の6月定例会は最終日の4日、本会議で一般会計約83億7900万円の補正予算案などを可決、成立した。東京五輪の自転車ロードレース関連のPR費用などを盛り込み、補正後の本年度予算は前年度比0・4%増の約4639億7千万円となった。

 自転車ロードレース関連予算は、先月22日に道志村と山中湖が東京五輪自転車競技のコースに決まったのを受け、関連イベント開催費などとして約1800万円を緊急で追加した。

 また、議員提案で、「人口減少対策に関する政策提言」も可決した。閉会後に、白壁賢一議長が後藤斎知事に手渡した。

 提言は、移住・定住促進▽首都圏との連携▽リニア駅の活用▽中京、関西圏への取り組み▽企業誘致-など40項目。

 転出者数から転入者数を引いた「社会減」に的を絞った政策で、市町村と連携した移住・定住者の一元管理▽国が提唱している、地域振興などで市町村と連携する学生や企業社員などの「関係人口」を増やす施策-なども盛り込んだ。