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神奈川県、669人の不妊手術を確認

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神奈川県、669人の不妊手術を確認

 旧優生保護法下の不妊手術問題で、県は資料を調査した結果、男女669人が不妊手術を受けたことを確認したと発表した。本人の同意がなくても認められた同法4条と12条に基づく手術は昭和24~58年に462人が受け、うち未成年は125人に上った。最年少は12歳だった。

 県によると、県の「衛生統計年報」や予算資料などで判明。個人が特定できる資料があるのは男性7人、女性48人の計55人だった。

 県は31年に手術費の補助制度を整備。38年度には27万6千円の予算が計上され、49年度まで支給されていた。制度がいつ廃止されたかは不明という。