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情報共有し児童虐待防げ 小金井署、2市と協定

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情報共有し児童虐待防げ 小金井署、2市と協定

 自治体と連携して児童虐待を防ごうと、小金井署は4日、小金井・国分寺両市と協定を締結した。虐待の事実が実際に確認されていない段階でも、110番通報などの情報を迅速に共有し、虐待の早期発見につなげる狙いだ。

 自治体との情報共有はこれまで、過去に実際に虐待のあった「要保護児童」のものが大半を占めており、協定では虐待が「疑われる」段階でも連携を強化することを盛り込んだ。具体的には、警察が「子供の泣き声がする」などと110番通報を受けた際に、周辺で虐待の可能性がある児童がいないか両市に照会するなどの措置を取るという。

 自治体が親に面会を拒否されて子供の居場所を把握できないケースでは、警察に協力を依頼することも明記した。岡田茂署長は「子供を虐待から守るため、両市と緊密な連携を取っていきたい」と話した。