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夏の献血、協力呼びかけ 和歌山県内12会場で啓発活動

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夏の献血、協力呼びかけ 和歌山県内12会場で啓発活動

 夏場の献血を呼びかけるキャンペーン「愛の血液助け合い運動」(31日まで)が始まり、和歌山市のメッサオークワガーデンパーク和歌山店で、県赤十字血液センターの職員らが献血への協力を呼びかけた。

 夏休みやお盆の時期と重なり、学校や企業での献血への協力が少ない傾向にある夏の輸血用血液の安定確保を目指し、同運動は毎年7月、全国一斉に行われている。

 県内では12会場を巡り、啓発活動を実施。同店では、県赤十字血液センターや県、市の職員、近畿大学の学生ら約40人が「献血にご協力お願いします!」と書かれたティッシュやうちわ約400セットを配布した。

 同センターによると、平成29年の県内の人口あたりの献血者数を示す献血率は6・2%と全国5位。しかし、少子高齢化などの影響で献血率は低下傾向にあるという。

 同センターの住友伸一所長は「和歌山の献血に対する高い意識が薄れつつある。若い世代にも引き継いでもらい、県民一丸で高い献血率を維持できれば」と話していた。