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路線価、5年連続で上昇 千葉県内トップは船橋駅前通り

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路線価、5年連続で上昇 千葉県内トップは船橋駅前通り

5年連続で県内の最高路線価地点となった船橋市本町1丁目の「船橋駅前通り」(永田岳彦撮影) 5年連続で県内の最高路線価地点となった船橋市本町1丁目の「船橋駅前通り」(永田岳彦撮影)

 国税庁が2日発表した平成30年分の路線価によると、千葉県内の標準宅地の評価基準額の対前年平均変動率はプラス0・7%で、5年連続の上昇となった。上げ幅も昨年から0・2ポイント拡大。県内の14税務署別の最高路線価地点は1平方メートル当たり152万円の「船橋駅前通り」で、5年連続でトップを維持した。

 都道府県庁所在地別の最高路線価は、「千葉駅前大通り」の95万円。全国順位は昨年と同じ15位だった。

 国土交通省が3月に発表した30年の公示地価でも県内の住宅地、商業地、工業地の平均価格は5年連続で上昇しており、地価の回復傾向が鮮明になっている。

 14税務署別の最高路線価の対前年変動率は8税務署で上昇。首位は船橋の「船橋駅前通り」で、9・4%の上昇(前年は5・3%の上昇)だった。都心へのアクセスが良く、人口が増加している湾岸地域では上昇幅が拡大している。

 一方、横ばいは館山、茂原など5カ所。銚子の「銚子駅前通り」は7万6千円で12年連続の下落だった。