産経ニュース

創業150周年の鹿児島・浜田酒造が記念ロゴ制作

地方 地方

記事詳細

更新


創業150周年の鹿児島・浜田酒造が記念ロゴ制作

 鹿児島県いちき串木野市の焼酎大手、浜田酒造が、創業150周年を記念し、創業以来の歩みと将来像を紹介する特別サイトをインターネット上に2日、開設する。記念のロゴマークも制作した。

 同社は明治元(1868)年に産声を上げた。創業者の浜田屋伝兵衛が、手造り焼酎を事業化した。その後も、伝統の技と味を守りながら、焼酎の新しい可能性を追求し、成長を遂げた。現在は同市内に伝兵衛蔵、傳藏院(でんぞういん)蔵、金山蔵という3つの蔵を構える。本格芋焼酎「海童(かいどう)」や「薩摩富士」などで知られる。

 150周年の記念サイト(http://www.hamadasyuzou.co.jp/150/)では、次の50年、100年に向けたビジョンを紹介し、浜田雄一郎社長と志學館大教授の原口泉氏による対談を配信する。

 秋には150年の歩みを記した社史も、ネットで公開する。

 記念のロゴマークには、地域や顧客への感謝の気持ちと、「本格焼酎を世界に冠たる酒へ」との夢をこめた。

 記念ロゴの「150」の「0」の内側にある3つの楕円(だえん)は、焼酎の発酵過程でわき上がる泡をイメージした。過去から未来への時間の経過を表した。

 同社広報宣伝課の担当者は「創業時から受け継ぐ『浜田スピリット』を胸に、いつまでも信頼され、持続的に成長する企業として挑戦を続けたい」と述べた。