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小山にスポーツ合宿所オープン 「体験、感動で交流増へ」

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小山にスポーツ合宿所オープン 「体験、感動で交流増へ」

 スポーツを通じて市内外の交流を図ろうと、小山運動公園(小山市向野)に1日、小山市開運スポーツ合宿所がオープンした。同公園の旧管理棟を改装して最大76人が宿泊できる施設として整備。同市教育委員会生涯スポーツ課は「合宿や試合、練習などと合わせた利用など、市外からもどんどん来てもらいたい」として、合宿の誘致などに力を入れていく方針だ。

 同日、オープニングセレモニーが開かれ、大久保寿夫市長と小川亘市議会議長が看板を取り付け、関係者と共にテープカットして開設を祝った。大久保市長は「2020年東京五輪と22年の国体を見据え、体験と感動のスポーツツーリズムで交流人口の増加を図りたい」とアピールした。

 横長に広がった扇形の建物の中央にトレーニング器具も備えた食堂兼研修室があり、宿泊のため、2人用4部屋、4人用12部屋、20人用大部屋1部屋を整備。他に、洗濯機、浴室、ミーティングができる部屋などもある。

 公園を利用するスポーツ団体などが招かれ、セレモニー後に施設を見学。バドミントンの羽をつけたボールを打つ競技「ターゲットバードゴルフ」の練習で仲間と同公園を利用する栃木市の鯉沼ミツさん(80)は「料金も安く、きれいな施設で利用したい。自然に囲まれ、のんびりできそう」と話した。

 10人以上で利用でき、一日1団体限定。利用料は1人1080円(中学生以下640円)。予約、問い合わせは同課(電)0285・21・0021。