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福良港周辺を「みなとオアシス」認定 淡路島初、10施設で構成

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福良港周辺を「みなとオアシス」認定 淡路島初、10施設で構成

「みなとオアシス福良」の構成施設に選ばれた「ふるさと活性化センターなないろ館」=南あわじ市福良甲 「みなとオアシス福良」の構成施設に選ばれた「ふるさと活性化センターなないろ館」=南あわじ市福良甲

 地域振興の取り組みが行われている港湾周辺施設を認定する国土交通省の「みなとオアシス」に南あわじ市の福良港が認定され、7月1日に登録証が交付される。全国で112カ所が登録されているが、淡路島では初めてで、県内でも4番目という。

 「みなとオアシス」は、地域住民の交流や活性化の拠点づくりを目的に平成15年に開始。認定されると、ホームページ上での情報発信に加え、全国各地のグルメが集まる「みなとオアシスSea級グルメ全国大会」などのイベントに参加することができる。

 福良港は「みなとオアシス福良」の名称で、災害支援や観光情報提供の機能を持つ地区公民館を中心に周辺10施設で構成。同港に特徴的な施設として、国の重要無形民俗文化財に指定されている淡路人形浄瑠璃の常設館「淡路人形座」や、世界最大級とされる鳴門の渦潮を間近で見られる観潮船の乗り場がある「ふるさと活性化センターなないろ館」なども含まれる。

 今後の運営は、福良地区の自治会や施設などで組織する「福良町づくり推進協議会」が担い、グルメや住民交流のイベントを企画する。同市の担当者は「各種イベントなどを通して地域の活性化につながれば」と期待を込める。

 登録証交付式は7月1日午後2時から、南あわじ市福良甲のふるさと活性化センターなないろ館で行われる。