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讃岐ゆかりの上方舞厳選 7月11日、吉村ゆきそのさん映像会

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讃岐ゆかりの上方舞厳選 7月11日、吉村ゆきそのさん映像会

 高松市出身で上方舞吉村流の第一人者として活躍している吉村ゆきそのさん(84)のこれまでの活動の記録を映像などで紹介する「讃岐ゆかりの作品集をつづる」が、7月11日に高松市の高松テルサで開かれる。

 香川県内の文化の振興や新たな展開に少しでも貢献できればという思いから、膨大な映像記録の中から讃岐にゆかりのあるものを厳選した。

 平成18年に総本山善通寺創建1200年記念で奉納した舞いや、同27年にNHKで放映された玉藻公園開園60周年の祝賀舞いを披露する様子などを、エピソードを交えながら上映する。

 吉村さんは3歳から舞踊を始め、昭和28年に上方舞吉村流四世家元で人間国宝の吉村雄輝氏に入門。欧米や東南アジア各国で上方舞を披露するなど、国内外で広く活躍している。香川県文化功労者にも選ばれた。

 吉村さんは「香川県にも素晴らしい伝統文化がたくさんある。映像を見たり、話を聞いたりすることで、本来の良さやレベルの高さを再認識してもらえれば」と話す。

 午前10時から午後8時まで、休憩をはさみながら開催。入退場自由。2千円。問い合わせは高松テルサ(電)087・844・3511。