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琵琶湖と関わる夏に、7月1日「びわ湖の日」PR 産官学、イベント多彩

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琵琶湖と関わる夏に、7月1日「びわ湖の日」PR 産官学、イベント多彩

 琵琶湖の環境について考える7月1日の「びわ湖の日」をアピールしようと、同日から8月11日の「山の日」まで、県や県内企業、大学などが「びわ活」をテーマにさまざまな企画やイベントを行う。

 びわ湖の日は、赤潮の発生などに対する県民の環境保全の機運を高めようと昭和56年に制定された。県はこの趣旨を踏まえてキャンペーンを企画。県内の企業や各種団体を対象に自然体験や環境ボランティアなどの企画や取り組みを募集していた。

 「びわ活」の文言は成安造形大(大津市)の卒業生でグラフィックデザイナーの長谷川瑠夏さん(22)=同市本堅田=がキャンペーンのポスターを作る際に「『就活』とか『婚活』からインスピレーションを得た」と考案。同大学の学生と製作したポスターには「この夏!びわ活!」の文字が躍り、山登り、遊泳、ごみ拾いなど琵琶湖との関わりを楽しむ多くのキャラクターが描かれている。長谷川さんは「琵琶湖を楽しむ際の参考にしてもらえるような勢いのあるポスターにした」と話した。

 また、コンビニエンスストア大手の「セブン-イレブン・ジャパン」は県産食材などを使用した新商品を3種類開発。平成20年以降毎年恒例で、今回は、県産大豆を使用したおにぎりの「比叡湯葉の佃煮と大豆ミートのそぼろ煮」、県産の牛乳を使用したデニッシュパン「近江の牛乳デニッシュ」、県産牛乳を使ったデザートの「もちころ みるく&コーヒー」の3商品。すでに県内各店で販売している。

 一方、県は「びわ活」を盛り上げようと、協賛企業の取り組みやごみ拾い活動の日程などを盛り込んだパンフレットを17万部製作した。県外へは電車の中吊り広告などを出す。