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衛生陶器でもW杯 TOTOが北九州で開催

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衛生陶器でもW杯 TOTOが北九州で開催

スプレーを使ってタンクに上薬を塗る参加者 スプレーを使ってタンクに上薬を塗る参加者

 「W杯」で世界の頂点を目指せ-。TOTOは26日、北九州市小倉北区の小倉第一工場で、衛生陶器づくりの技術を競う「衛陶技能選手権」を開催した。日本を含め9カ国・地域にある同社の15拠点から選抜された30人が参加した。

 選手権では、水洗トイレのタンクに、つや出しの薬を塗る技を競った。参加者は表面がなめらかになるよう、厚みに気をつけながら、スプレーで吹き付けた。丸1日かけて焼き上げ、順位を決める。

 選手権は平成25年から毎年開催し、6回目。参加者は過去最多になった。

 蓮尾令二・執行役員衛陶生産本部長は「海外工場は技術を高めており、参加者は各国代表としてプライドをかけて戦っている」と語った。

 TOTOは平成28年度、トイレなど衛生陶器製品のうち、約4分の3を海外で生産した。