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次世代が育つ街づくりを 現職最年少、新潟・津南町長当選の桑原悠氏

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次世代が育つ街づくりを 現職最年少、新潟・津南町長当選の桑原悠氏

 任期満了に伴う津南町長選で初当選を果たし、現職では全国最年少の町長となる無所属新人で元町議の桑原悠(はるか)氏(31)が25日、町役場で当選証書を受け取った。24日夜の報道陣の取材では、支援者への感謝の思いを語るとともに、新町長として中心市街地の活性化や、子育て環境の改善などに積極的に取り組む考えを示した。主な一問一答は次の通り。(松崎翼)

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 ◆「ママ頑張るよ」と

 --当選をどう受け止める

 「皆さんの重い一票を託していただいて責任を感じている。しっかり体調を万全に整え、就任の日を迎えたい」

 --192票差の勝利

 「素直に受け止めている。他の両候補を支援した方を含めて一万町民の生活をこれからしっかり守って、皆さんと一緒に街をつくっていきたい」

 --選挙戦で感じたことは

 「大変貴重な人生経験になった。いろんな方とお話をして、多くの方に支えてもらっていることが分かった。ありがたかった。今後の町政の取り組みの糧にして進んでいきたい」

 --家族とどんな話をした

 「夫からは『しっかり頑張れよ』といわれた。私からは『ママ頑張るよ』と伝えた」

 ◆希望のある街へ

 --どのように町政を進める

 「地方活性化は、言うはやすく行うは難しだが、うまくいっている市町村もある。次世代が育つ街づくり、町民の皆さんの勇気と挑戦を後押しできる街づくりに向けて、明るく楽しくやっていきたい」

 --同世代の思いをどのように町政に反映していきたいか

 「衰退していく街で自分たちの子供を子育てしたくないと思う。明るい見通しのある、希望のある雰囲気の街で子育てしてもらえるよう取り組んでいきたい」

 --まずやりたいことは

 「町職員の方が明るく笑顔でよりよいパフォーマンスができるような雰囲気作りをやっていきたい。町長室のドアは常に開けっ放しにしたり、庁舎内にベビーベッドを置いたりしながら、ちょっと雰囲気がいいなという庁舎にする」